Tokyo based funk/soul group,Q.A.S.B.'s Official Blog

2015年8月9日日曜日

Let Our Feelings Show

ドラムのさちです。毎日暑いですね。

これだけ暑いと12月にはどれほど暑いのか

と心配になりますね。

夏、と言えばQ.A.S.B.の中では私はダントツで「Never did I stop loving you」を思い浮かべますね。あっつい真っ昼間に車で聴くと最高です。

7インチ限定リリースとなったこの曲は単体でyoutubeには上がっていないのでこちらの2分36秒あたりからをご覧ください。懐かしい!
http://youtu.be/u_zO8wTJdjI


Q.A.S.B.というか私自身のプレイスタイルから1番イメージしやすいのはやはり疾走感だと自覚していますが、だからなおさら今回はスローなソウル曲に注目していただきたいのです(^ω^)

「Let Our Feelings Show」
アナログB面の1曲めを飾る激甘ソウルナンバー。

写真が縦に表示出来ない…
己の情弱さ加減を呪う(ΦдΦ)

そんな今日この頃です。皆様いかがお過ごしでしょうか( ̄ω ̄)
画面もしくは皆様ご自身を回転させていただきご覧ください。手前左側の白いスネアがこの曲で使用したスネアです。セカンドアルバム「Cricket」でも登場しています。
疾走感あるドラムサウンドに欠かせないのはハイピッチなカンカン言うスネアが思い浮かびます。
かく言う私も「Give Me The Funk」あたりまではカンカン教の熱心な信者でした。しかしセカンドアルバムの7インチ以外の曲のrecの時期に写真奥の茶色のスネアに出会ったことで音に対する意識がガラリと変わりました。
アルバムをお持ちの方はぜひインナースリーブをご参照してください。使用したスネアでサウンドが激変しているのが分かっていただけます。

話が若干逸れました。Let our feelings showの話題に戻ります。

まるでドラム始めたての高校生が叩いたかのようなボテボテの(笑)6連符のフィルインから始まるこの曲はイントロから平歌部分が5/4拍子であることによって独特の緊張感が漂います。シンバルの入る位置にも気を配っています。前にも書きましたがドラムは破壊力ある楽器なので。
他の楽器との兼ね合いも細心の注意を払いました。1番大事なのは全部を自分でやろうとしないこと。メンバーの出す音を信頼しないと出来ないことです。サビからラストのホーンセクションへの繋がりが、えもいわれぬ解放感がたまりません!
この部分だけずっと聴いていたくなりますね。
破壊力ある楽器でどこまで繊細に表現するか。もちろんファンクという枠組みの中で。私自身の挑戦の記録でもあるんです。


1 件のコメント:

  1. =Live Information=
    8.23(Sun)タワレコ渋谷店インストアライブ
    Q.A.S.B. 次回ライブは 8月23日 (日)16:00 より タワーレコード渋谷店6Fのインストアライブになります。観覧フリーですので、お気軽にお越しください!

    なお、当日は「サイン会&特典引換会」がございます。
    「サイン会&特典引換会」に参加出来る方は、タワーレコード渋谷店、新宿店、池袋店、秋葉原店で “Q.A.S.B. III” (CD) をお買い上げの方及びタワーレコード渋谷店で “Q.A.S.B.”(2009年リリース 廃盤)をお買い上げの方です。

    「サイン会&特典引換会参加券」が商品についておりますので、8月23日当日に商品と一緒に必ずお持ち下さい。商品のジャケットにサインをいたします。

    お待ちしております!

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